「月刊事業構想」2023年6月号発売 【特集1】GXがもたらすビジネスチャンス  <脱炭素で広がるサプライチェーンの協業>【特集2】ポストコロナ時代の観光産業の戦略 【地域特集】千葉県


企業活性、地方創生、イノベーションの専門誌「月刊事業構想」2023年6月号を、5月1日(月)に発売しました。

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【特集1】GXがもたらすビジネスチャンス <脱炭素で広がるサプライチェーンの協業>
全世界で激甚化する気象災害、海面上昇などを前に、産業革命以来の化石燃料中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換する「グリーントランスフォーメーション(GX)」が求められています。GXは新しい事業機会につながり、経済成長の原動力になるとも期待され、既にGXから新ビジネスをつくりつつある企業のアプローチは多種多様ですが、複数の組織の連携がポイントになっています。特集1では、それぞれの興味深い事例を紹介するとともに、現状の課題を把握し、解決策を考えます。

【特集2】ポストコロナ時代の観光産業の戦略
2022年10月の水際対策緩和以降、海外からの旅行客は急速に戻りつつあり、観光庁は「訪日外国人旅行の消費額5兆円」「国内旅行消費額20兆円」 などの目標を掲げ、観光立国復活への施策に取り組んでいます。しかし、コロナ禍を経て社会や人々の生活スタイル、価値観は大きく変わっており、観光産業においても単にコロナ前に戻すのではなく、コロナ前とは異なる新たな事業戦略やインバウンド戦略が必要です。本特集では、観光分野における新事業戦略や新事業開発、イノベーションの可能性について、有識者への取材や企業事例からヒントを探ります。

【地域特集】千葉県 <コンビナートの脱炭素化を国際競争力強化のチャンスに>
2023年6月に誕生から150周年を迎える千葉県は、新成田空港構想が現実的になり、間もなく圏央道が全線開通するなど大きな節目にあります。2021年4月に知事に就任した熊谷俊人氏は、2022年に新総合計画を策定。その中で10年後に目指す新しい千葉の姿を設定し、さまざまな施策を展開しています。

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月刊事業構想オンライン
https://www.projectdesign.jp/202306