2022年10月18日 楠(くすのき)の御霊祭を執行

10月18日、南青山にある事業構想大学院大学のキャンパス入口にそびえ立つ楠(くすのき)の御霊祭を行いました。
樹齢数百年のこの楠は、一度伐採されましたが、私どもの手で切株から彦生えを大切に育て、わずか数十年で立派な大木として蘇りました。
二度と伐採されることのないよう、2000年に熊野本宮大社(和歌山県)の御霊を賜り「ご神木」となりました。
2000年以降、熊野本宮大社より九鬼家隆宮司様にお越しいただき神事を執り行っています。
コロナ禍により3年ぶりの開催となった今年の御霊祭も、近隣地域の方をはじめご縁ある方々に参列いただき、皆さまとともにお祝いすることができました。