「月刊先端教育」2023年6月号発売 【特集1】起業家精神を育む 【特集2】小中高のアントレプレナーシップ教育 【地域×教育イノベーション】和歌山県


社会とリカレントを結ぶ教育専門誌
「月刊先端教育」2023年6月号を5月1日(月)に発売しました。

【特集1】起業家精神を育む~組織・企業・社会を牽引~
政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、「スタートアップ育成5か年計画」を発表しました。
今後、起業する人が少ない傾向にある日本の状況を打開し、起業家を育成・輩出することが重要になっています。また、日本経済に新たな成長をもたらすには、イントレプレナー(社内起業家)を含めて起業家精神を備えた人材の育成は喫緊の課題です。本特集では、企業の人材育成から大学のアントレプレナーシップ教育、文科省・経産省の施策まで、起業家精神の育成に向けた数々の取組みを紹介し、これから求められる起業家人材の育成について展望します。
 
【特集2】小中高のアントレプレナーシップ教育
急激な社会環境の変化が起きている中で、新たな価値を生み出していくマインドや行動力を備えた人材の創出が求められています。政府は、「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、学校(小中高)でのアントレプレナーシップ教育の普及・推進にも力を入れ始めています。本特集では、アントレプレナーシップ教育を開発・実践・普及する企業や団体などの取材を通じて、その現状を追いました。
 
【地域×教育イノベーション】和歌山県 ~「領域を越える」人材の育成~

紀伊山地や熊野古道、南紀白浜の海岸や青い海、みかんをはじめとした果樹栽培など、豊かな資源に恵まれる和歌山県。近年では、串本町に日本初の民間ロケット発射場が建設されるなど、新たな動きもみられています。こうした環境を活かし、県の教育行政では、宇宙教育や農業教育などを推進。また、和歌山大学は地域と共に歩むことに力を注ぎ、産官学連携による取組みが続々と生まれているほか、民間においても、リーダー人材や起業家の輩出を目指した数々の挑戦が始まっています。和歌山県で進められている教育・人材育成プロジェクトを紹介します。
 
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