『月刊事業構想』2023年10月号発売 【特集1】宇宙ビジネスは地域で動く 【特集2】高齢者とケアラー支援の新市場 【地域特集】 北海道 ~データセンターの集積を起点にデジタルの好循環を全道で展開~

事業構想大学院大学 出版部発行、企業活性、地方創生、イノベーションの専門誌「月刊事業構想」2023年10月号を、9月1日(金)に発売しました。
https://www.projectdesign.jp/202310

【特集1】宇宙ビジネスは地域で動く <各地の起業と新展望>
巨大なフロンティアである「宇宙ビジネス」。ロケットや衛星等の宇宙機器だけでなく、ソリューション領域でもビジネスの可能性が拡大しており、全世界的に民間の宇宙ビジネス参入が活発化している。日本政府は6月に新たな「宇宙基本計画」を策定、宇宙産業の市場規模を2030年代早期に2倍(8兆円)に増やす方針を掲げた。本特集では、宇宙ビジネスの先行企業等への取材から、その可能性を検証する。

【特集2】高齢者とケアラー支援の新市場
人口の約3割が65歳以上と、日本の高齢化は着実に進んでいる。団塊世代が後期高齢者となる2025年を目前に控え、様々な社会問題が顕在化しているが、これをチャンスと見る企業も多い。従来型の医療・介護だけでなく、高齢者に生きがいや楽しみを提供したり、高齢者を支える家族を支援する新しいアイデアが必要とされる今、高齢者ビジネスで先陣を切る企業の取組から、新たな事業を生み出し課題を解決するためのヒントを探る。

【地域特集】北海道 <データセンターの集積を起点にデジタルの好循環を全道で展開>

冷涼な気候や豊富な再生可能エネルギー、自然災害リスクの低さなどの優位性を活かして、省エネ・ゼロカーボンのデータセンターの集積地を目指す「北海道データセンターパーク」の取組を推進する北海道。2023年9月にはラピダスが千歳市で次世代半導体工場の建設を開始するが、同社とも連動しながら、石狩・札幌・千歳・苫小牧といった道央エリアを中心に、全道をデジタル関連企業・人材の一大集積地に育てる構想も進んでいる。人口減少や高齢化などにより、現在、北海道は大きな変革期を迎えている。持続可能な地域の実現のため、そのポテンシャルを最大限に発揮し、価値を高めるための挑戦が始まっている。


雑誌概要 「月刊事業構想」 2023年10月号
出版社:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
価格:1,300円(税込)
ASIN:B0BN9VD54Y
ご購入は全国の書店にて。Amazonでも販売中
https://amzn.to/3sg5VYv

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