「月刊事業構想」2021年4月号発売 中小企業にもできるM&Aによる事業革新

 コロナ禍において、社会が変革し、ビジネス界も変革を迫られています。それは、大企業だけでなく中小企業にも及びます。M&Aは、事業を変革し、あるべき理想の事業体へとトランスフォーメーションするためにも有効な方法である一方で、経験のない企業にとっては、どのように活用していけば成功するのか?、全くの未知の世界である、あるいは、過去に大型M&Aに失敗した報道を思い浮かべ、不安になるケースも多いかと思われます。
 そこで、編集部では、新事業を構想する、あるいは、既存事業にイノベーションを起こし新たな事業体へと進化させようという読者のために、「M&Aによる事業革新」をテーマに特集を組みました。取材を通じて分かったことは、自身、あるいは自社が目指す理想の姿、つまり事業構想が明確に、解像度を高く描けるならば、それに基づいて必要不可欠なピースを探し出すことで、M&Aを有効に活用する入り口に立てるということです。ぜひ、本特集をご参考いただき、新たな価値をもたらす事業革新のお役に立てていただければ幸いです。

「月刊事業構想」2021年4月号
https://www.projectdesign.jp/202104/